センスウェイのLoRaWAN実証実験計画に参加

  センスウェイのLoRaWAN実証実験計画に参加

LoRaWAN利用拡大に向けた協業を開始

株式会社MAGLAB (本社:高知県高知市帯屋町、代表取締役:武市 真拓、以下MAGLAB)は、センスウェイ株式会社(東京都中央区、代表取締役 信藤薫、http://senseway.net 以下センスウェイ)が2017年11月6日に発表した計画においてLoRaWANを使った実証実験を拡大するに伴いその支援を行っていきます。LoRaWANプラットフォームの本格サービス開始後はこれらをベースとした「リユースPoC」も提供する予定です。

センスウェイは、シードラウンドの資金調達を終え、LoRaWANを使ったIoT通信プラットフォームの本格サービス開始に向けてLoRaWANの実証実験を拡大していく予定であり、MAGLABは多様なユースケースの開発と効率的な実証実験手法についてノウハウを提供すると共に、課題にフォーカスすることで導入効果の把握しやすくする「リユースPoC」を共同開発していきます。同時に、2017年11月15日から募集を開始する「柏の葉IoTハッカソン」にも共催スポンサーとして支援を行っていくことでLoRaWANの活用を推進していきます。


2017年11月6日に行われた記者会見後の集合写真。センスウェイ株式会社とパートナー企業、関係者。
(撮影:集合写真家 武市 真拓)

■ センスウェイ株式会社からのエンドースメント

MAGLAB社のセンスウェイLoRaWANプラットフォーム上での実証実験参加を歓迎します。センスウェイはLoRaWANプラットフォームの立ち上げと利用拡大の為、多くの実証実験を実施していく予定です。MAGLABの持つ「リユースPoC」とその実施ノウハウが今後の実証実験の効率を上げ、今回の協業によって多くの成果を見いだしていけることを期待しています。

センスウェイ株式会社 代表取締役 信藤 薫


■ 柏の葉IoTハッカソンについて

概要: 柏の葉キャンパスを中心とした東京・本郷~つくばの TX沿線エリア一帯に LoRaWAN 環境を構築し、過去最大規模のIoTハッカソン を開催します。
期間: 2017年11月15日~12月20日
参照URL: http://senseway.net/iot-hackathon/

■ MAGLAB「リユースPoC」について

概要: MAGLABが提供する「リユースPoC」とは、IoT/AI技術の投資判断において実施される実証実験が複雑化、高コスト化の傾向が増えつつある現在、実施済みのPoCを組み合わせて再利用することで、本番への移行率を向上させることを目的としたサービスプログラムです。 課題を設定せずにPoCを実施することによりゴールが曖昧になり、プロジェクトが長期化しがちという問題を解決するために、ユーザーの解決したい課題をパートナーと共に調査を行い、その課題をベースとした「リユースPoC」を提供することで、機器やソフトの選定に時間を要することなく、解決したい課題に対して動作検証と設定済みな環境が提供され、実験の開始と分析が容易となります。


■ 株式会社MAGLABについて

本社: 高知県高知市帯屋町1丁目
東京: 東京都渋谷区渋谷2丁目
代表者: 代表取締役 武市 真拓
事業内容: IoT/AIに特化したリユースPoCプロバイダー。実証実験であるPoCを効率良く再利用することで、IoT/AIプロジェクトの成功率を向上、世の中にIoT/AIを利用した課題解決策の普及を加速することをミッションとしている。
URL: https://maglab.jp/

■ センスウェイ株式会社について

本社: 東京都中央区日本橋本町4-8-16千城ビル9F
代表者: 代表取締役 信藤 薫
設立: 2017年3月
事業内容: LPWA接続サービス及びIoTアプリケーションの企画・開発
資本金: 1億円(資本準備金含む)
URL: http://senseway.net

■ 本件の問い合わせ先

株式会社MAGLAB
E-MAIL(広報): pr@maglab.jp (担当 武内、武市)

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