MAGLAB、加賀電子と共に IoTデバイス選定に役立つ 「IoT/AI相談窓口」を共同運営開始

  MAGLAB、加賀電子と共に IoTデバイス選定に役立つ 「IoT/AI相談窓口」を共同運営開始

多様化する、デバイスの通信接続確認を支援、キッティングをアドバイス

加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門 良一、以下「加賀電子」)と
株式会社MAGLAB(本社:高知県高知市帯屋町、代表取締役:武市 真拓、以下「MAGLAB」)は、2018年1月15日より、IoTデバイス導入のための相談窓口を共同運営することをお知らせいたします。

<<IoTデバイス選定相談窓口のイメージ>>

今回の共同運営は、MAGLABの注力するPoC(Proof of Conecpt:概念実証)段階において、課題解決のための専門窓口が少ないため、特に時間のかかりやすいデバイスの選定や調査時間を短縮することを狙った複数企業による専門窓口連係の第一弾です。

本協業において以下のような課題における本番稼働への成功率が向上します。

  • 多様化するデバイスの接続方法の相談
  • 複数デバイスの利用下における課題の提示
  • デバイスのキッティング方法のアドバイス
  • 現場の課題に適したデバイスの提案
  • デバイスのカスタマイズ、プロトタイプ開発

これは、加賀電子が持つ様々なネットワークを活用することで、多様化する通信デバイスに関して、設置場所、ユースケースに合わせて、最適なデバイス、通信方式を幅広いパートナー様との関係をベースに提案していくことが可能になります。
*PoC(Proof of Conept:概念実証)は、新しい概念等が実現可能であるかを確認する簡易な施行の事を指します。


□ 「リユースPoC」とは

株式会社MAGLABが提供する「リユースPoC」とは、IoT/AI技術の投資判断において実施される実証実験が複雑化、高コスト化の傾向が増えつつある現在、実施済みのPoCを組み合わせて再利用することで、本番への移行率を向上させることを目的としたサービスプログラムです。 課題を設定せずにPoCを実施することによりゴールが曖昧になり、プロジェクトが長期化しがちという問題を解決するために、ユーザーの解決したい課題をパートナーと共に調査を行い、その課題をベースとした「リユースPoC」を提供することで、機器やソフトの選定に時間を要することなく、解決したい課題に対して動作検証と設定済みな環境が提供され、実験の開始と分析が容易となります。


■ 加賀電子株式会社について

本社: 東京都千代田区神田松永町20番地
代表取締役社長: 門 良一
事業内容: 1968年に電気の街秋葉原で設立されたエレクトロニクスの総合商社です。アメリカ、ヨーロッパ、アジアを中心に世界各地に展開した国内外44社のグループ群により、電子部品・半導体の販売からEMS(電子機器の受託製造サービス)、パソコン及び周辺機器の販売などエレクトロニクスに関することなら川上から川下までお客様のあらゆるご要望にお応えしています。
URL: http://www.taxan.co.jp/

■ 株式会社MAGLABについて

本社: 高知県高知市帯屋町1丁目
代表取締役: 武市 真拓
事業内容: IoT/AIに特化したリユースPoCプロバイダー。実証実験であるPoCを効率良く再利用することで、IoT/AIプロジェクトの成功率を向上、世の中にIoT/AIを利用した課題解決策の普及を加速することをミッションとしている。
URL: https://maglab.jp/

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